
まず、リンパとはなんぞや。
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俗にリンパマッサージと言われるのは何なのか?
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リンパ節の流れていく方向に入れ込むようにマッサージすることをリンパマッサージと言います。
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では、鍼ではリンパは流れないのか?
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いいえ、流れます。
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リンパマッサージとは、本来撫でるように行うもの。ちまたでよくいうリンパマッサージ、実は撫でる方向に意味があります。
強く圧をかけすぎると、逆にリンパ管を傷つけてリンパが詰まったりしてしまうことも。
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リンパ管はどこにあるの?とよく聞かれますが、リンパとは絵にあらわすと人の形になってしまうくらいそ人のからだはリンパ管で張り巡らされています。
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リンパには浅層リンパと深層リンパの2種類があり、深層リンパは深部にあるために触れることはできません。深く呼吸をすることで自然に流れます。一方、浅層リンパはごく浅い部位にあるため、撫でるだけで流すことができます。
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そのため、リンパマッサージと言ってもやり方はさまざまですが、リンパマッサージで大事なことは指先の感覚を使って皮膚の反応から内臓のサインを読み、どの部位をどの方向へ流しどのツボをどれくらいの力、圧で触れてやるかが最も重要になってきます。
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強めの圧のリンパマッサージ、と言ってもそれはリンパにの流れに対してはあまり効果はなく、むしろ筋肉を丁度よい力でほぐすことに意義があり、全身の状態を良くすることが出来ます。
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強く押すか弱く押すか、というよりも皮膚の部分的な虚実を指で見分けながら施術をしていき、左右、五臓六腑全体のバランスを整えることが施術において重要なことだと言えます(=゚ω゚)ノ
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だから、ちまたのリンパマッサージのしていることは血管や筋肉に沿って行っているのでどちらかというと静脈マッサージ、もしくは筋肉マッサージですな ^^) _旦~~
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さて長くなりましたが本題に戻って、鍼です。
鍼は電信柱を立てるように、気血の流れを変え、全身のエネルギーや血流を良くするものです。
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触れられる気持ちよさが素敵なのがマッサージの良いところなのであれば、
術者のやり方や技量によって、炎症や腫れをとったり、結節や骨折、打撲等ケガをされてる方などでも体に無理なくできるという、活躍の場が広いところが鍼灸の素敵なところなのです!
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体のバランスをそろえる。偏りのないように施す。
これには同じ方向に、同じ深度で同じ時間、刺激を加えてバランスをそろえる。
これが大事なことです。
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ただし、これを均等に行うことがマッサージではどんな熟練した施術者でもなかなか難しい…。
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そのため、そういった点では鍼はマッサージより持続的な効果に優れているといえるのでございます!
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院長
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♯三宮 鍼灸院
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♯三宮 美容鍼
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