【美しい豊かな髪は体質改善から♪】抜け毛・薄毛・白髪のお悩みに鍼灸師が答えます!

こんばんは!

 

今日も美容鍼と美容院で、首の長さも肌も髪も絶好調!
三宮もりの鍼灸治療室のオーナー院長、森瀬です。

 

難しいことはわかりやすく!面白く!をモットーに。

 

西洋医学と東洋医学に詳しい鍼灸師が、
今回は誰もが年をとると必ず悩む抜け毛、薄毛、白髪のお悩みにお答えします♪

 

西洋医学では、洗い流し忘れの整髪料や皮脂などによる毛穴の詰まりだったり、
頭の血行不良・紫外線によるダメージ・老化などがこれらの原因であると言われています。

  

これらももちろん正しいです!

 

新しい毛が生えてくるとき充分に栄養がないから、ほっそいほっそい毛が生えてきたり、
生えたとしても、根性なしの早く抜ける毛が生えてきたりします。
だからきっとオバケのQ太郎の頭皮はものすごく凝っているに違いありません!(キッパリ)

 

この恐ろしいオバケのQ太郎現象を起こす血行不良がなぜ起こるかというと、
整髪料以外の例を挙げるとしたら、
筋肉のこりなどにより血管にゴミが溜まったり、リンパの流れが滞ったりなどで
この血行不良が引き起こされます。

 

血流が良いと、このゴミも綺麗に押し流せる(肌にも自浄作用があると言いますよね?)
のに、それが上手くいかない。

 
そして、このゴミがずっと溜まったままですと、
栄養分を運ぶための血管がまた詰まってしまい、筋肉も凝ってしまいます。
悪循環です。

 

じゃあどうやってコリを取ったらいいか?
それが大変有効なのは鍼です。

 

鍼とは、古びてダメになった血管を傷つけることで
新しい綺麗な血管に再生させます。
(これは美容皮膚科のレーザー類と似ているね。
でも、レーザーよりもツボひとりひとり(?)に分けてオーダーメイドなのが鍼です。)

 

また、鍼は血管のごみを取り除くと同時に、気の流れも変えてあげられます。

 

って、気の流れがどうとか言ってるとますます東洋医学がうさんくさくなっちゃいますが笑、
今全体量でもっているあなたの栄養分の量を
しかるべき臓器や場所に送ることができます。(頭皮にもね)
臓器の反応ポイントに刺すことでその臓器の血流量を上げてあげられます。
(これは置き鍼することでより効果が上がります。)

 

だから、
良いシャンプーを使って、
正しいシャンプーをしても、
頭皮マッサージをしても、
毎日帽子を被っても
なかなか良くならないって方は、原因そこじゃないかもしれません。

 

そんなあなたは、一度鍼も試してガッテン。

 

より頑固な硬いところもほぐれる頭皮鍼は効果バツグンです♪

 

(頭皮鍼を1週間に1回ペースで行うと、髪質もよくなりますが
髪の毛の長さも、普段の約2倍くらいの速さで伸びるそう。←担当の美容師さん情報です)

 

あとは質の良いお食事を摂れば、万事解決だ。(毎度この流れですね)

 

☆☆☆美しい髪の毛を生やしたいあなたの薬膳食☆☆☆(不整脈の記事と被りますがどうぞ!)

・鶏卵(むくみが強い時、高熱時は×。ねぎ、ニンニクと用いると息切れしやすくなるので注意)

・ウズラの卵(うちの漢方デザートにも登場!禁忌なしで使いやすい薬膳)

・豚肉・・・(牛肉や羊肉、大豆、香菜とは一緒に使ってはいけません)

・黒ごま(黒ゴマに含まれるリノール酸は酸化しやすく、酸化すると発がん性があるため必ず新鮮なものを。下痢しやすい人は×)

・すっぽん(薄荷とは一緒には用いない。子供は多食は×)

・あわび(食べた後日光に当たると毒になるクロロフィルム誘導体を含むため、夜に食べましょう♪)

・牡蠣(亜鉛もたっぷりなので味覚障害にも◎♪食中毒注意。ただ亜鉛多いので過剰症注意)→貝の中腸線にノロウイルスが含まれるため、牡蠣の調理は、中心温度を90℃以上にしてウイルスを殺してから安全に食べましょう。)

・帆立貝(牡蠣と同じく食中毒には気を付けて)

・クコの実(うちの漢方デザートにも登場!脾虚による下痢の人には×)

・マテ貝(牡蠣と同じく食中毒には気を付けて)

・あひるの肉

・ネズミモチ(髪の毛も黒くなり、目の不調も改善しますよ!)

 

 

今回は西洋医学的観点で髪についてお話しましたが、
次回は、髪を美しく保ちたいあなたへ
東洋医学的理論とその方法も説明いたしますので、
ご興味ありましたらまたご覧ください♪

 

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