【三宮もりの鍼灸治療室】鍼灸治療における精神的作用について

どうも!三宮もりの鍼灸治療室の院長、もりせです(^^)/

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この仕事をしていて誇りに思うこと!

それは患者様のありがとうの声です(^^)/

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鍼を定期的に受けるようになってから仕事がはかどるようになった方!

毎日笑顔ではつらつと生活できるようになった方!

何年も腰が痛くて出来なかった動作が出来るようになり、運動制限がなくなった方!

体の痛みがなくなったからと運動を始めてみた方!

手術を考えていたヘルニアの痛みがなくなり、健康に過ごせるようになった方!

美容鍼してからモテちゃって困っている方!笑

気力と勇気が湧いて、新しい事業を始めてみた方!

長年続いた不眠がとれて良く眠れるようになった方!

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などなど。

他にも様々です。

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私の仕事はなかなか目に見える形に残らないので、患者様のご報告の喜びの声が一番の支えです(#^.^#)

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人間、疲れてくると考え方が偏ってきます。

心と体の状態は連動しています。

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以下。五臓六腑と精神の関連性について♪

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肝は将軍の官。思慮、計謀を司る。肝が弱ると思考思索が出来なくなる。

心は君主の官。意識と精神を司る心が弱ると聡明さや英知が失われ、思考力と行動力が落ちる。

脾は倉稟(そうりん)の官。脾が弱るとぐずぐず同じことをグルグル考えて悩み続け、行動が起こせなくなる。

肺は相ふの官。心を補佐する役割がある。肺が弱ると心の働きも一緒に弱りやすい。

腎は作強の官。腎が弱ると、成長、発育、生殖機能が落ちて、過度に心配症になりびくびくするようになる。

胆は中生の官。胆が弱ると優れた決断ができなくなる。

小腸は受盛の官。小腸が弱ると食べ物の吸収ができなくなるので回復力が落ちる。

胃は脾と同じく倉稟(そうりん)の官。胃が弱ると脾と同じようにずっと悩んで行動が起こせなくなる。

大腸は伝導の官。大腸が弱ると糞便がたまり続ける。そうなると他の臓腑の働きを阻害し、調子が悪くなる。

膀胱は州都の官。膀胱が弱ると、貯尿と排尿が困難になる。うつっぽくもなる。

心包(心膜みたいなもの)は臣使の官。喜びを司る心包が弱ると何事も楽しいと思えなくなる。

三焦(リンパのようなもの)は決とくの官。三焦が弱ると総合的に流れ悪くなる。例えば、尿管結石が起こるのもこの三焦も関係してること多い。

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五臓六腑全ての働きが整って体の気血の流れが良くなると、バランスのよい考え方が出来るようになります。

つまり、あなたの本当の実力も発揮できるようになります!

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これからも少しでも患者様の毎日が美しく輝くように、

サポートができますように。

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みんなが周りにやさしくしたくなるような、優しくなれるような施術を提供して頑張ります(=゚ω゚)ノ

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それではまた!

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