【三宮もりの鍼灸治療室】食養生の大切さ!

患者様から具体的に、献立の立て方やどんなものを食べたらいいのか?リクエスト頂いたので挙げてみます(⌒▽⌒)

 

モリセ家の食卓。

お品書きは以下の通り。

◎長芋の梅肉塩昆布漬け
◎黒米ともち米の雑穀ご飯
◎ゴーヤチャンプルー(ベーコン、鰹節、卵入り)
◎空芯菜と豚肉炒め4種のナッツ掛け
◎カボチャのココナッツミルク&牛乳煮
◎焼きナスの胡麻味噌赤唐辛子添え
◎わかめと油揚げと豆腐のお味噌汁

料理は、その時安くて美味しい旬な食材を使って作るべし!

(その方が栄養価高いのでね。)

 

夏野菜は体を冷やすので、冷やしすぎないように焼いたりして火の気を入れると良いです(⌒▽⌒)

 

カボチャは夏野菜なのにお腹をあたためる珍しい食材。(ミルク煮、面取りするの忘れて煮崩れてますが、、笑)

 

夏バテ予防には炒めものや揚げ物などの油を使ったものを減らして、ゴーヤや豚肉などビタミンB群を多く含むものを入れるようにすると吉。(全く無くても脂溶性ビタミン吸収しにくくて✖️ですよ!)

 

塩やマヨネーズなどの調味料をかけるより、ゴマや薬味など香りのある食材で味をつけるのも良いです。

 

今回わたしは酢を忘れたのですが、酸味、苦味、甘味、辛味、しょっぱ味全部の味を入れると五臓六腑の働きが良くなって良いですよ(⌒▽⌒)

 

上記の中でなら、胡麻味噌のに輪切りレモンとか入れてもさっぱりして合いそうですね!

 

皆さんついついお肉やたまご、お魚などの主菜とパンや白ご飯の主食が増えがちですが、食養生的にはバッドチョイス。野菜だけのおかず、すなわち副菜は少なくとも3品は出しましょう。

 

このメニューだけで25品目は取れるので、もし迷ったら、夏の献立選びにご参考下さい!!

 

量多く見えますが、食べてもすぐお腹空くくらい消化に良い献立ですよ(﹡ˆ_ˆ﹡)

 

身体に優しいご飯、毎日取って体を労りましょう♪

 

院長 モリセ

 

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