【三宮もりの鍼灸治療室】手洗いの重要性と注意点!

新型コロナウイルス騒動から約2年。

毎日手洗い、うがいはきちんと続けていらっしゃいますか?

本日は私からもこの手洗いの注意点についてお伝えしていこうと思います!

それはトイレの前後。

トイレってティッシュを重ねるから、そんなに手を洗わなくてもいいと思ってる方いませんか?

でも、実際はティッシュ100枚を重ねてもティッシュの組織を普通に通過してウイルスは手に付着するということが食中毒の実験によりわかっています。

ティッシュ36枚でやっと大腸菌がつかなくなる程度。

細菌よりも小さなウイルスなら当然もっとです。(恐ろしい!)

ちなみに、ノロウイルスなら10(免疫弱い人)~100個(免疫弱い人)食べると感染するほどの感染力だそうです。

新型コロナウイルスの感染成立するウイルス量についてはまだ不明ですが、手洗いがいかに大事かわかる数字ですね。 

トイレへ行った後の手洗いは自分と他の人の身を守るために必要であるのと同時に、

トイレ前の手洗い。これも大切になってきます。

トイレをするとき人は肛門、陰部粘膜に触れます。

ウイルスはあらゆる粘膜部分からならどこからでも侵入します。

限られている私たちの体内の戦う戦士、白血球数に対して

入ってくるウイルス、細菌の量は少ない方が負担なく戦える。多勢に無勢でございます。

だからこそ、トイレ前の手洗いは自分の身を守ることに繋がります。

手洗いするときは、トイレ前後に。

感染力の高いウイルスはこうした隙をついて私たちの体に侵入してきます!

あ、人の粘膜露出している部分は全部で目、耳、鼻、口、陰部、肛門。

これらの箇所を触る前には必ず手を洗ってからにしましょうね(=゚ω゚)ノ

病気になっちゃいますよー!

それではまた!

院長

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この投稿へのコメント

  1. yasu5050 said on 2021年10月10日 at 7:44 AM

    お疲れさまです。記事ありがとうございます。やはり手洗い、大事なんですね。ティッシュ36枚重ねなんて、現実的じゃないですよね。トイレ前の手洗いですか、盲点でした。勉強になります。これから乾燥する季節、先生もお体に気をつけて、元気でいらしてくださいね、では!

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