先月、大風邪を引きました!
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それも結構長引いて、結局声が完全に戻るまでに1か月かかりました。
最初はドラえもんの物まねとかしてネタにしてたんですが、
大好きな鼻歌が上手く歌えないので心折れてきて、先週の火曜日自宅でも鍼を打ってみました!
(喉回りと背中に置鍼してから、すぐに綺麗に声がでるようになりました(^^)/良かった!)
検査にも行ってコロナでもインフルでもないただの風邪とのことだったのと、鍼灸を覚えてからというもののめったに風邪を引かない体質だったので、なぜ風邪を引いたのだろうと不思議に思ってたところ、はっと思い出しました。
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風邪を引いたその日の朝、段ボールを切り開くのに急ぎ過ぎて、親指と人差し指の間をかなりざっくりやってしまったことでした。
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ケガしたのはここです、ここ。

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親指と人差し指は肺と大腸の経絡に通じていて、乾燥のため肺が病みやすいこの季節、絶対に切ってはいけない部分です。
(切ると瀉することになり、虚するんです。弱るんです。例えばですが、何も症状ないのに尺沢のツボに思いっきり太い鍼をブスブス刺して抜くと皮膚乾燥してお風呂上りめちゃくちゃ痒くなる、風邪を引く、などの肺系の症状がでたりするから気になる方は試してみて下さいね(^^)/)
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それをあろうことかケガしてしまったために、普段なら負けない弱い風邪菌にかかってしまったんだという結論が出ました。
皮膚から病原体が入りやすい状態になったっていうのもあるかもしれないけど。
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だけど、今回皆さんに注意喚起したいのは「傷ついたところがそれがどこの経絡かによって、体質が突然変わることもある」ということです。
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皆さまもお気をつけください。くれぐれも、私の二の舞にならないように!
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それではまた!
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♯神戸元町 鍼灸
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