【三宮もりの鍼灸治療室】乱用禁止。自分で試せる東洋医学の不思議!

今更ですが、東洋医学って胡散臭いイメージないですか?

正直、私にはありました!!(笑)

眉唾というか、当たるも八卦当たらぬも八卦、みたいな。

今ではもうすっかり東洋医学信者ですが!

本日は、そんな東洋医学を信じないあなたでも東洋医学を信じざるをえない鍼灸(呪い?まじない?)のやり方をお伝えします!

鍼灸は、その方の状態に合致した治療を行うことでバッチリ効果をきかせることができます!

(住んでる場所や環境だったり、良くない人間関係だったり、食べるものから姿勢、生活習慣など、長い病歴など複雑にいろんな条件が絡み合ってることもあって、悔しいけどバシッと一回じゃ取れないってことも中にはありますけどね・・・)

じゃあ、鍼灸治療がほんまにきくってこと。普段から私が言ってる東洋医学の理論がほんまに合ってるのか?証明する方法があります!

あ、最初に断っておくけどあんまり体に良くないから試すだけにして下さいね。

例えば、この時期に手に冷えのない方で体に重さがあり、顔がむくんでる方。小指ラインの少府のツボにひたすらあったかいお灸、据え続けてみて。

二日以内に舌か唇に口内炎できると思います。

これは心脾に積熱がこもったことで起こりますよ!

体が重いときは体に湿気が溜まっているけど、お灸だけではそれは流れ切らないこともあるんです。お灸だけで治療することがたまに仇となることもあるのですね。

他には、サウナとか蒸し暑いところに行って体の重だる~いときにハンドマッサージしてみよ。

右手、左手どちらでもいいからさ、親指のふくらんだところ魚際のツボを息を吐きながら掌の外側から内側に向かってグーっと入れ込んでみましょう。

近いうちに眉間あたりにニキビ出来ると思います!(笑)

これは肺に湿熱がこもったことで起こります。

他には、体のだるいときに足の丘墟というツボのところにお灸をずっと足し続けてみてください。

おそらく、お灸をした側の脚の外側ラインに湿疹のようなものができるはずです。これは胆に湿熱がこもったことで起こります。

まだまだあるよ。

体のだるいときに崑崙のツボにお灸をずっと足し続けてみましょう。10壮くらいでいいかな。

そのあと、金属製のものでふくらはぎの後ろのラインを突っ突いてみてください。全然火をつけられたわけでもないのに、脚に熱い痛みが走るはず。

これは膀胱経に湿熱がこもったことで起こります。

そういえば、最近患者様の中でもいらっしゃいました。

脚と首肩がだるかったから、せんねん灸サイトで見た足と首肩コリに効くツボを試してガッテンしてみたんですって!

その方は、交信、解渓、足三里、肩井、天容にお灸をされたらしい。

しかし、全然良くならなかったというてお越しになりました(笑)

そりゃあそうだ。万人に確実に効くツボなんてそうそうないもの。

あなたの体の内臓の反応がどこに出てるか隈なく見ていく必要があります。

※ちなみに、首肩、腰、ふくらはぎ、掌あちこちに入り込んだダルさは150分と延長10分で見事取り切れました(^^)/元気になってよかった。

そのお灸をされた経絡のラインに鍼を当てるだけで、その方は「あちち、なにこれ。熱すぎます!」と悶えてらっしゃいました(笑)

これはその経絡に湿熱滞ったままのところに金属が反応しているのであります!

どうだ?東洋医学って面白いだろう。

でも、これらの方法は東洋医学に興味があって本当かどうか試したい方のためのものなので(笑)

当然体には悪いです。良い子はマネしないでね!

試して、これらの現象が起こって納得したらぜひ当院に遊びに(?)来てくださいね!

症状取って見せますので。

興味のある方は、試してガッテン!

これであなたも東洋医学信者さ。

ふっふっふ。

院長

♯三宮 鍼灸

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